2020-21年度 RIテーマ

ロータリーは機会の扉を開く


2020-21年度 会長就任 ごあいさつ


国際ロータリーが創立されて100年目を迎えた区切りの年度に、 あと4年で創立後100年を迎える伝統ある神戸ロータリークラブの運営に当たることとなりました。
喜寿を迎え、これまでどちらかと言いますと気儘にロータリー生活を楽しんで参りました私としましては、 会長を務めることで、コロナウイルスの大流行に対して緊急事態宣言が発せられた後でもあり、久しぶりに身の引き締まる思いがしています。

前年度は、その後半、世界中が中国に端を発したコロナウイルスの洗礼を受けることとなり、多岐に亘って大きな被害を受けました。
正に災害、あるいは戦争と言ってよい事態であって、皆様も大なり小なり厳しい局面を経験されたことと存じます。
あるいはCOVIDを発症した方がお近くにおいでになるかもしれません、心からお見舞いを申し上げる次第です。

さて、ホルガー・クナーク2020-21年度国際ロータリー会長は、1月20日、サンディエゴで開催された国際協議会において、 「Rotary Opens Opportunities(ロータリーは機会の扉を開く)」を、この年度の会長テーマとして掲げられました。
クナーク会長は、ロータリークラブへの入会は無限の機会への招待であり、入会後は奉仕プロジェクトへの参加を通じて会員自身や受益者の豊かな人生への道が開かれることになると述べ、 リーダーシップを発揮する機会、奉仕のアイデアを実行する機会、生涯続く友情の絆を築く機会など、 ロータリーが与えてくれるあらゆる機会を捉えて、 人生や地域社会を豊かにしていこうと呼びかけられました。
そして、クナーク会長は、ロータリーの発展のために変革を受け入れるよう強く促し、新しい視野と経験を有する新会員についても、 その入会を機会として、彼らから学ぶことでロータリーを進化・成長させることができると述べておられます。

さらに、「わたしたちは変化を生むために手を取り合って行動する」というロータリービジョンの達成のために、 今後5年間の活動を方向付ける4つの優先事項(より大きなインパクトをもたらす、参加者の基盤を広げる、参加者の積極的なかかわりを促す、適応力を高める)が定められ、 各ロータリークラブでも、少なくとも年1回は戦略計画会議を開くよう勧めておられています。
国際ロータリー第2680地区では、会長講演を受けて、2020-21年度の地区戦略計画として「会員増強、奉仕の実践、研修の充実・強化、 およびロータリー財団・米山奨学金の充実」を掲げ、髙瀬英夫ガバナー(西脇)から「ロータリーの魅力を語り、伝えよう~次の100年に向け、ロータリーの心と原点を求めて~」 という運営・活動方針が示されました。

新年度の神戸ロータリークラブの運営に当たって、私も、これら、国際ロータリーおよび第2680地区の活動・運営方針を尊重したいと思っていますが、 いずれもCOVIDが蔓延する前に策定されたものであり、当然のこととして、 コロナウイルス禍に対する言及はみられません。わが神戸ロータリークラブでも、阪神・淡路大震災の時でさえ経験することのなかった長期間にわたる例会休止に追い込まれ、 また、予定された行事も一部実施できなくなるなど、ロータリー活動が、全体として委縮したことは否めません。
幸い、道満年度の理事会にて設置された「危機管理委員会」は、新年度も活動することとなります。
また、「危機管理委員会」を恒久的な委員会とするため、新年度内に臨時総会で会員の皆様にお諮りしたいと思います。
しかしながら、コロナウイルス禍は、引続き、新年度の行事予定の変更をはじめ、各委員会活動にもなお大きな影響を及ぼすものと思われます。
そこで、神戸ロータリークラブの2020-21年度会長テーマを「コロナ禍を乗り越え、新たな進化を」とさせていただきたいと存じます。そして、できるだけ早期に医療事情や経済情勢などが、少なくとも平年並みにまで回復しますよう期待しますとともに、 新入会員の獲得に努め、新たな気持ちで会員の皆様と一丸となり、将来に向かって、さらなるロータリーの変革・進化に取組むことができれば幸いだと思っています。

これからの一年間の運営については、例年以上に厳しいものがあると思われますが、 「親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ」というロータリーの中核的価値観を堅持し、 椿原成治副会長、松岡辰弥幹事、坂井信也S.S.A.をはじめ、理事、役員ならびに各委員会の委員長、
さらには事務局の皆様と共に、神戸ロータリークラブの伝統と格式を重んじながら、 より効率的、効果的なクラブ運営に努めて参りたいと存じますので、会員の皆様には、これまで以上のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


   2020年7月1日
     2020-21年度 神戸ロータリークラブ会長  後藤 武



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例会予告
7月9日(木)
12:30~13:30
「 WITHコロナ時代と神戸の未来 」 
[スピーカー]
 神戸市副市長
 寺﨑 秀俊さん
※詳しくは「例会ページ」
をご覧下さい。




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