2021年6月24日(木)【第24回例会】 |
今年度は国際ロータリー内でのRACの立ち位置の変化や、COVID-19による社会の変化により、前年度とは全く違った出来事や戸惑い、新しい発見も多々あった1年間でした。
クラブ運営にあたり、多大なご指導とご協力を賜りましたRCの皆様、OB・OG・学友会・地区内外RAの皆様、お世話になった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
そして何より、幹事として至らない点も多々あったかと思いますが、二人三脚で頑張って下さったフィオナ会長に心から感謝しております。
フィオナ、本当にありがとう。
次年度も神戸RAC会員一同どうぞよろしくお願い致します。新入会員も増え、中垣新会長の元で始まるパワーアップした神戸RACのご活躍を、次年度同期会長として心から祈念しております。
投稿者:古川 愛理
2021年6月10日(木)【第23回例会】 |
神戸ロータリークラブ / SMBC日興証券㈱神戸支店支店長 矢澤 慶一様
本日はSMBC日興證券の神戸支店長である、矢澤慶一様から金融に関するご卓話を頂きました。
日本人の金融に対する現状や問題点、また今後の発展等、金融先進国であるアメリカとの比較を用いて分かりやすくご説明頂きました。金融とは「資産が余っている人と資産を必要とする人を引き合せる」事だそうです。
また、入社直後にバブル崩壊を経験された矢澤様のご経歴をエピソード形式でとても惹き込まれる形でお話して頂きました。
また、赴任先での地域の特色や、その成り立ちを理解することの大切さを情熱的に、とても惹き込まれる形でお話して頂きました。私達が銀行に預けているお金がどう動いているのか、どういう仕組みで運用されているのか、今後自分達がどうして行くべきかを考えるとても良い機会を頂きました!
矢澤様、興味深いお話を本当にありがとうございました!
投稿者:山本 竜輝
2021年5月27日(木)【第22回例会】 |
柏原ローターアクトクラブ /古川和紀副会長
柏原ローターアクトクラブ副会長の古川さまをゲストに迎えオンライン例会を開催いたしました。
大学でマーケティング論を学ばれた古川さんに『マーケティングとは』という所から経営者目線でどのようにして商品開発、販売をしていけばよいのかをワークショップを交えて教えていただきました。
コストコとディズニーランドの共通点を考え、どういった人達をターゲットにどんな方法で何を販売しているのか…を学び、コンビニではどんな戦略で展示をし、人間の心理を用いて販売促進をしているかをわかりやすく説明してくださいました。普段から何気なく利用しているお店も意識して入ってみると、売り出したいものが目の前にあったり、関連商品が近くに置いていたりと『マーケティング論』に基づいてあるのだと思うと利用するたびに楽しく感じます。
クラブには営業職のメンバーも多く、またローターアクトで事業を企画する時にも役立つ内容でしたので大変勉強になりました。◕‿◕。
古川さん、貴重なお時間とお話ありがとうございました。
投稿者:東仁田あゆみ
2021年5月13日(木)【第21回例会】 |
今回はオンラインで、今年度神戸RACを卒業される韓国出身のパク会員の「卒業生例会」を行いました。
卒業生例会ではパク会員の日本での留学や韓国での兵役、日本での就職、RAC入会などこれまでの人生について、そしてこれらの経験から得た学びや会員へ伝えたいことについて、たくさんお話ししていただきました。
その中でも私が最も心に響いた言葉は、人脈作りはとても大切なことではあるが、まず自分自身の価値を高めることも大切で、自分自身の価値が高まると自ずと人は集まってくる、という言葉です。この言葉を聞いて自分自身について振り返り、改めて自分自身と向き合おうという気持ちになりました。
投稿者:佐々木 麻衣
2021年4月22日(木)【第20回例会】 |
神戸ロータリークラブ会員 / 西日本旅客鉄道株式会社神戸支社長 多田真規子様
本日は、西日本旅客鉄道株式会社神戸支社長の多田真規子様にお越しいただき、卓話をしていただきました。たくさんの女性が企業で大活躍され、女性の車掌さんや電車の運転手の方々を目にしますが、そのような社会になってきたのは最近の事だと多田様のお話をお聞きし改めて感じました。
1986年に施行された「男女雇用機会均等法」が、女性の働く場が増えていくきっかけとなったようです。2012年に多田様がCS(customer satisfaction)推進部長になられて行った事業の1つが、お手洗いのリニューアルだったそうです。多くの女性が働くようになる前は、男性客の利用の方がより多く、女性用のトイレが汚かったり、個室の数が少なかったりしたそうです。今ではJRの駅構内にある御手洗いはとてもきれいですが、確かに私自身も10数年前は改札に入る前に近くのデパートやお店のお手洗いを利用していた気がします。女性の活躍は、男女の差別をなくすという単なる人権問題ではなく、経営戦略になるとお聞きし、そのような考えの人や企業がもっと増えたらいいなと思いました。
数少ない女性の管理職に就かれ「女性だから優遇されている」とか言われた事もあったそうですが、しんどい時だからこそ、応援してくれる人や一緒に頑張ってくれている人の存在が大きかったそうです。
◎女性リーダーを育成するためには、
・アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)の排除と複数で配置
・キャリアを継続できる環境(ワークライフバランス)
が必要だそうです。
確かに、多くの異性の中に1人違うかったら意見があっても言いづらい時もあります。
また子育てしやすい環境も、男女ともに重要だと思います。私自身1年の育児休暇を頂き、申し訳ない気持ちもありましたが、1年後職場復帰した時に一緒に働いてる人たちが温かく迎え入れてくれたので復帰しやすい環境でした。でも、子供を授かる事で仕事を辞めざる終えない人もまだまだいると以前聞いたことがあります。また子供が産まれてからも、子供に何かあれば仕事中でも保育園や幼稚園に迎えに行ったりもしないといけないので、キャリアを継続できる環境や周りの人々の理解は本当に重要だと思います。
多田様は工学部建築学科をご卒業され、JR西日本建設工事部、施設部に所属された際、JR三ノ宮駅のタイルの一部デザインや、JR嵯峨野線保津峡駅の駅舎のデザインをされたそうです。私も娘も電車好きなので、また見に行きたいと思います。男女問わず、いろんな環境や立場の人が生活しやすい環境や企業がもっと増えていったらいいなと思います。また企業の改革とともに、自分にあった企業を探すことも大事だと改めて考える機会となりました。
投稿者:デヴァ 美穂
2021年4月8日(木)【第19回例会】 |
トピック: 【神戸RAC】第19回営業体験〜物に価値を付けてみよう〜』を課題に、神戸RACの中垣さんと山本くんにお話聞かせていただきました。「営業とはどのようなことをするのか」を考えて発表したり、実際にzoomで、チームに分かれて営業を体験しました。
営業とは、初めにお客さんの家に行き、どのような商品が欲しいのか、どのくらいの値段で売るのか、どのようなデザインがいいのか等を聞いて営業されていることを聞き、「物を売る」というのは、1から考えないといけないので、難しいことだと思いました。
そして、チームに分かれて実際に営業体験したときも、デザインはどのような模様にするのかという詳しいところまでも考えて、実際に作らないといけないところがとても難しかったです。営業を学ぶ、素敵な機会ができたことがとても勉強になりました。ありがとうございました。
投稿者: 若松 美樹
2021年3月25日(木)【第18回例会】 |
神戸ロータリークラブ/永松皮膚科医院院長 永松潔和様
ローターアクトが「青少年奉仕プログラム」から国際ロータリーの加盟クラブに移された事で、ローターアクトの立ち位置が大きく変化しました。年齢制限の実質的撤廃と共に、今後は危機管理責任についても私たちが当事者意識を持ちながら活動を行っていく事が求められます。
今回は地区危機管理委員の永松様よりお話を伺い、危機管理委員会が設置された背景や、危機管理に含まれる具体的な内容等、今後のクラブ運営に役立つ危機管理の知識を教えていただきました。
危機管理とは災害や事故はもちろん、ロータリー(ローターアクト)にとって好ましくない事全てと定義されており、危機管理を正しく理解して正しく行動する事が大事であると今回の例会を通して学ぶ事が出来ました。
投稿者: 古川 愛理
2021年3月11日(木)【第17回例会】 |
ロータリー米山記念奨学生 徐翌(ジョヨク)様
今回は、提唱クラブの神戸ロータリークラブでお世話になっている留学中の米山奨学生;徐翌様にオンラインで卓話例会を行いました。彼女は2015年10月来日し、日本SF文学の専攻で神戸大学大学院を卒業後、博士課程に進学しました。2年目の博士課程より、2年間米山奨学生として研究していました。
卓話内容もものすごく面白くて、SF小説を読むような感じでした。全部は3編で、各編は3-4話があり、1編目は、簡単な自己紹介・日本に初上陸してから過ごした7日間についてでした。2編目は、その体験から感じ取った日本、日本人、日本文化は如何なるものかについて語り、最後は、近況や将来の計画などについてでした。
米山奨学生と交流して国際交流・相互理解を深めるとともに、ロータリーの奉仕の心を学ぶことができ、大変貴重な機会・時間となりました。
徐様、本当にありがとうございました。米山記念奨学生プログラムが終了しても、徐様はロータリーのファミリーの一員ですので、また神戸に戻る際に、是非神戸RACの例会へ遊びに来てくださいませ~
投稿者: Fiona Citra Dewi
2021年2月25日(木)【第16回例会】 |
今回はオンラインで「棺桶リスト〜死ぬまでにやりたい20のこと〜」例会を行いました。初めに棺桶リスト(バケットリスト)とは、「死ぬまでに自分がやりたいことをまとめたリスト」のことです。
今回は紙に各々が死ぬまでにやりたいことを20個ほど書き出し、その後内容の発表を行いました。発表して頂いた棺桶リストはすぐに叶いそうな内容から、壮大な内容まで様々で興味深い内容ばかりでした。
今回私たちは棺桶リストを作成したことで人生の中でやりたいことが明確になり、行動を起こしやすくなったり達成しやすくなったり、また棺桶リストを見返すたびに意欲が湧いてくるのではないかな、と感じました。
投稿者: 佐々木 麻衣
2021年2月18日(木)【第15回例会】 |
今回は、オンラインで「バレンタイン例会」を行いました。前半は、世界のバレンタインについて。海外ではバレンタインをどのように過ごしているのか、各国の例を挙げて発表して頂きました。共通してバレンタインは「愛を伝える日」ですが、国によって多様な文化があり、また目的も少しずつ違っている事が興味深かったです。
個人的には、イギリスの匿名カードを送る習慣や、中国には2回バレンタインがある事が驚きでした。また、日本のバレンタイン(女性から男性へチョコレートを送る習慣)は世界で見ると変わったバレンタインの習慣であるという事も知る事が出来ました。
また、インドネシア出身のフィオナ会長や、韓国出身のパク会員から、それぞれの国のバレンタインについても詳しく共有して貰い、神戸RACらしい国際色溢れる例会となりました。
後半は、バレンタインのチョコレートの代わりに言葉のプレゼント交換。ルーレットで順番を決め、1人に対して参加者全員から2つずつ、お互いの良い所を伝え合いました。 普段言えない感謝や相手の良い所を伝え合い、とても温かい、愛の溢れる時間となりました。周りから沢山褒められる貴重な経験が出来、恥ずかしい気持ちもありつつ、終わった後ほっこり温かい気持ちになれた例会でした。
投稿者: 小山 知沙子
2021年1月28日(木)【第14回例会】 |
神戸ロータリークラブ副会長 / 株式会社ボンド商会 代表取締役社長 椿原成治様
本日は株式会社ボンド商会代表取締役社長の椿原様をゲストにお招きして、卓話をして頂きました。ワインや食品の輸入をしておられる社長ならではの知識や、ワインの歴史、種類、生産地や文化など、様々な知識を分かりやすくご説明頂いて、非常に勉強になりました。
ワインに使われるブドウの品種が1,000種もあり、その中で主要に使用される品種だけでも100の種類あることや、地域や製法によって様々な味が出ることから、ワインは奥が深いと改めて思い知りました。
また、ワインといえばフランスと思いがちなイメージとは違って、イタリアのワインの魅力を熱く語られる椿原さんのお話から、明日はイタリアワインを飲みたいと思っちゃいまっした(笑)。
緊急事態が宣言され、急遽オンライン例会と変更になった本例会ですが、椿原さんが仰られたように、この状況をネガティブばかりに取らず、この中で自分にできることをしながら日々を過ごしていきたいと思います。
投稿者: パク チャヌ
2021年1月14日(木)【第13回例会】 |
RYLA学友会/NPO法人 Colorbath代表理事 吉川雄介様
明けましておめでとうございます!
本年も神戸ローターアクトをよろしくお願いいたします。
今回の例会プログラムはNPO法人Colorbath代表理事 吉川雄介様より『国際協力に携わってみえたこと』の卓話をしていただきました。
「想いをカタチに、未来をつむぐ」のスローガンを持っている吉川様は、新しい働き方や学び方を創ることを目指し、社外の教育としてスポーツ、キャリア教育、途上国支援などの複数の NPO,NGO の組織の立ち上げにも関わりファシリテーターも努め、国際交流に関わる教育事業や途上国でのソーシャルビジネス事業に取り組んでおります。その経験談から、国際協力をするというのはどういうことなのかということと途上国の現状についてお話を聞かせていただきました。大変勉強になり、今後Colorbathと奉仕事業ができたらいいなと強く思っております。
例会後に、会員同士が新年会をオンライン飲み会を開き、親睦を深める機会にしました。実際は、先月の30日もオンラインの忘年会をしました(笑)
それでは、年明けの挨拶はここまでにします。
2021年は良い年になりますように、神戸RAC会員一同、お祈り申し上げます。
投稿者: フィオナ チタ ディウィー
2020年12月13日(日)【第12回例会】 |
12/13の移動例会では、ポートピアホテルの「フレンチレストラン トランテアン」様に伺い、美味しいフレンチを頂きながらテーブルマナーを学びました。
ちなみにトランテアンはフランス語で「31」という意味で、ホテルの31階にレストランがあるということから来ているそうです!僕はテーブルマナーに対して苦手意識が有ったのでガチガチに緊張していましたが、丁寧にマナーを教えて頂いたおかげでスマートにコース料理を頂くことができるようになりました。
また、テーブルマナーの一つ一つに「なるほど!」と納得できる理由があったことが特に印象に残っています。もちろん料理も唸るほど美味しく、最初から最後まで感動続きの忘れられない一日になりました!人生のここぞという場面で役立つ知識と振る舞いが身に付く、非常に貴重な経験をさせて頂けた事に感謝しております。
投稿者: 中垣 迅人
2020年12月10日(木)【第11回例会】 |
神戸ロータリークラブ会員/株式会社電通西日本神戸支社長 筒井直子様
本日は株式会社電通西日本神戸支社長の筒井様をゲストにお招きして、卓話をして頂きました。内容は『私の半生』という事で、筒井様自身の人生観やキャリアについて事細かに話して頂きました!
支社長というご役職に就くまでの事業紹介や、SDGsへの取り組みの中には、普段の学業や仕事に役立つ知識や、ローターアクトらしい奉仕の仕組みについて考える良い機会を得られたのではないでしょうか?
また、本日は参加者16名とかなり多くの参加者に来て頂きまして活気のある雰囲気の例会になりました。内容、雰囲気共に楽しい雰囲気での活動が出来たかと思います!
次回はテーブルマナー例会という事で、この雰囲気を継続して楽しい例会にして行ければ良いと考えております。
投稿者: 山本竜輝
2020年11月26日(木)【第10回例会】 |
東京浅草中央RAC直前会長 朴贊祐様
今回は、パクチャヌ様より韓国の歴史と文化そして日本とのサブカルチャーとの関係についてお話をいただきました。韓国の芸能界について誰もが1度は疑問に思うであろうアイドル発祥の話から整形疑惑の話まで韓国人の視点から説明をいただき沢山の知識が得られた様な気がしております。
私自身ずっと韓国のアイドルを推してきましたが、知らないことの方が多かったので今回のお話を聞いたことにより今後もっと韓国のアイドルを深く推していけると思います!このたびは長い時間お話をいただいたパク様ありがとうございました。
投稿者: 中川菜緒
2020年11月12日(木)【第9回例会】 |
今回は参加メンバーで、ロータリアンやクラブ外へ配布する、ローターアクトのPRチラシを作成しました。
作成に先立ち、デザインを学んでいる山本会員が実際の広告を例にして「自分の好きなデザイン」と「良いデザイン」が実は異なるということを論理的に解説してくれました!
実際作ってみると中々難しく、僕の案は企業紹介のチラシみたいになりました(山本会員は合理的ですねとフォローしてくれました笑)
会員それぞれが個性を出したチラシを作れたので、今回作ったデザイン案の良いところを集めて、最終的には神戸RACらしいチラシを作って行きたいです。完成品を是非お楽しみに!
投稿者: 中垣 迅人
2020年10月22日(木)【第8回例会】 |
先日、神戸ロータリークラブ会員の木村歯科 院長 木村卓哉先生による、歯科医のお仕事内容から治療エビデンスまで、歯科界の数字をもとにご卓話を行っていただきます。
話の流れにつきましては、木村先生の簡単な自己紹介、歯学・医学の業界について、それから木村歯科の特徴についてお話を聞かせいただきました。初めて聞いたことはあまりにも、知らないことが多すぎて、驚きましたが、新たなこと知ることができ、大変勉強になりました。一番ショックだったのが、2018年に話題となりました「歯科診療所数はコンビニの店舗数よりも多い」の事実です。ご存知の方もいらっしゃると思います。でも私にとって、同じエリアにコンビニエンスストアが2〜3店あるのは普通だといつも思っていました。2018年3月末における歯科診療所数は68,756施設です。一方、コンビニの店頭は57,967店です。今でもまだコンビニより多いです (令和2年1月時点)[1]。
「Art & Science アートとしての医学・歯学」「美容歯科と審美歯科の違い」のお話も面白かったです。医学・歯学はサイエンスであるとともにアートである。また、審美歯科については、分かりやすくために画像で説明していただきました。下記にリンクよりご参考下さい[2]。
今回の卓話で、歯医者における数字の裏に隠れた真実・それは信じていいのか?の答えだけではなく、専門的知識を深めることができましたこと、木村先生に感謝いたします。いつもありがとうございます!
※1)https://scueldata.me/visualization/2020/04/07/3305/
※2)http://www.kimura-mtij.jp/
投稿者: Fiona Citra Dewi(フィオナチタディウィー)
2020年10月8日(木)【第7回例会】 |
来たる11月8日(日)に、神戸北区しあわせの村にて地区行事『スポーツ大会』が行われます。新型コロナウイルス感染予防対策を万全に行った上での【実会場】での開催となります。メインプログラムはウォーキングとなりますが、ただただ歩くだけの地区行事で神戸RACは終わらせません。会員達の個性豊かなアイディアで、実りのある内容に仕上がってきています。
また、皆様が注視されている昨今の状況下ですので、雨天時も含め様々な場合を想定して現在準備を進めている所です。日頃、神戸RACがお世話になっている皆様にスポーツ大会を通して恩返しが出来る機会となる様に、ホストクラブとして全力を尽くしたいと思います。
現在絶賛登録募集中となっております。
✔︎【登録締切10/18(日)】
✔︎【振込締切10/19(月)】
古川まで個別にご連絡頂いても構いません。
大勢の皆様のご参加をお待ち致しております。
投稿者:古川 愛理
2020年9月24日(木)【第6回例会】 |
今回の例会では、神戸ロータリークラブ会員浅木幸三様より卓話をしていただきました。
内容は、男手1つで2人のご子息を育てられる上で行われていた日々の工夫やその後の生活、現在の様子について。また、昭和から令和時代への移り変わりによる子育ての変化について思うことについてスピーチして下さいました。
その中でも印象に残ったのが、働きながら子育てをされているので、料理は子どもだけで作って居たそうですが、何を食べたかを把握出来るように洗い物は帰ってから浅木様がされるということ。
仕事から帰ると、帰ってきた事が分かるように小銭をベッドに貼るとうこと。
また、健康でいてくれた事を感謝するというで寝ているお子様におでこを付けるということをされていているという事です。
お子様が寂しくないように、安心して過ごせるようにと心を育てる事を大切にされているとおっしゃってました。
これから結婚し子育てを経験する会員がいる中で、大変ためになる生活の工夫や子育てへの想いについて知ることができ、自分もこんな風に子育てが出来たら良いなと参考になるものばかりでした。
貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
投稿者:東仁田 あゆみ
2020年9月10日(木)【第5回例会】 |
9月10日クラブイメージキャラクターデザイン例会を行いました。インスタグラム開設にあたり何かユニークなプロフィール画像を設定したいという想いがあり、こちらの例会を企画しました。絵に関して事前に考えてきてくれていた会員もいれば、その場で兵庫県の神戸とリンクさせた絵を書こうと努力している会員も居てみんな結構真剣でした。
そしてみんな絵がうまい!うますぎる!これが数十分で書いたクオリティーなのかと思う絵もあって驚きました。どんな思いがあってこのキャラクターにしたのか発表したあとはA.Bチームに分かれて投票をし、A.Bから選抜したものを再投票したものから遂に神戸RACのイメージキャラクターが完成しました!(神戸RACのロゴともいう)
私が企画した今回のキャラクター作成例会を実施しキャラクター決定にあたり事前に考え、協力してくれた会員全員に感謝したいと思います。ありがとうございました。
投稿者:中川 菜緒
2020年8月20日(木) 例会 【第3回例会】 |
2680地区 アクトの日
今回2020年度のアクトの日は高校生と一緒にワークショップをやります!
テーマは「タピオカ屋さん」を考えるです!
現在インターアクトの高校生達はローターアクトの名前は知っているもののどんな団体なのか、何をやっている組織なのかを学ぶ機会が少ないという現状があります。そこで、今回「それぞれの役割を全うし、それが最後に大きな結果になっていく」というローターアクトのベーシックな形式を、実際に経験してもらうワークショップを企画しました!興味がある方が居れば是非参加して頂きたいと同時に、神戸ローターアクトの良さ、雰囲気を感じ取って頂ければなと思います!
また、「奉仕を通じてアクトを知る」というアクトの日のコンセプトから被災地に対しての募金を計画しています!
そちらも是非御協力下さい✨
投稿者:山本 竜輝
2020年8月20日(木) 例会 【第3回例会】 |
今年度第3回目の例会は、神戸RACの小山知沙子会員と重里匠哉会員による「ジョハリの窓〜褒め合い」というテーマでグループワークを行いました。
ジョハリの窓とは自己評価と他己評価を照らし合わせ、その一致やズレに気付く事が出来る分析法です。
1.自分も他人も知っている自分の性質(解放)
2.自分は気付いていないが他人は知っている性質(盲点)
3.人は知らないが自分は知っている性質(秘密)
4.自分も他人も知らない性質(未知)
の4つに分類されます。
お互いの新しい一面・自分自身の知らなかった一面を発見することで、自身の成長・お互いの理解やコミュニケーションの促進に繋げていくことを目的に行いました。自分から見た自身の性格や、相手から見た自身の性格について発表し合い、自分自身が思ってた性格だけでなく、相手からこう思われているという性格を知る貴重な機会となりました。
今回のテーマを通して、改めて自分自身やクラブのメンバーのことを知ることができ、クラブ内の絆がさらに深まる機会になりました。
投稿者:若松 美樹
2020年7月30日(木) 例会 【第2回例会】 |
今年度第2回目の例会では、提唱クラブである神戸ロータリークラブ今年度会長の後藤武様より、「50余年間のわたしの仕事遍歴」というテーマでお話頂きました。
普段よりお医者様・医療関係の皆さまには私たちの健康と命を守って頂いている訳ですが、実際にはどんなお仕事があるのか、実は何も知らなかったという事に気付く事が出来、改めて感謝の思いが溢れてきた時間となりました。
後藤様は、長年にわたり兵庫県の医療を担ってきた方で、心臓血管外科医としてのお仕事を経て、県庁での医療に関わるお仕事に携わられ、阪神・淡路大震災医療救護、ヘルスケアパーク、神戸医療産業都市構想、県立病院改革、介護保険制度、県立看護大学、WHO神戸センター、粒子線医療センターなど、数えきれないほど多くの立場で医療に関わってこられたそうです。後藤様の50年間は、私たちには到底想像出来ないほどお忙しそうで、まさに人生を医療に捧げて来られたのだと感じました。沢山の方の命を直接的・間接的に救って来られた人生は、まさに奉仕の人生だと感じます。最近は新型コロナウイルス感染拡大の影響で名前を聞くようになった「保健所」では、どのような仕事がされているのかという事も知る事が出来、興味深かったです。
個人的には「白い巨塔」を彷彿させような医者同士の派閥争いが印象的でした。
改めまして、お忙しいところ貴重なお話をして下さった後藤様に感謝申し上げます。
投稿者:小山 知沙子
2020年7月9日(木) 例会 【第1回例会】 |
今回は新年度第1回目の例会でした。各委員会の所信表明と新会員のクレア・リーロイド会員に自己紹介をしていただきました。
フィオナ新会長の会長挨拶では、今年度のRIのテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」から、会員が活動を通じて様々な経験を積む事を望むと仰っていました。初めての会長挨拶で少し緊張されていましたが、話し始めると堂々としており、感銘を受けました。各委員会の所信表明では、今年度の指針が発表され、今年度のクラブ活動のベースができました。会員がひとつになり、今年度をより有意義なものとしていきます。
クレア会員の自己紹介では、彼女の意志の強さを感じました。オーストラリア出身の彼女は、ロータリークラブの交換留学でオーストリアに行った経験があり、来日後にその提唱クラブがある事を知り、自身で調べて当クラブに入会してくれました。ドイツにも留学経験があるそうです。日本には子供の頃に見た浮世絵で興味を持ち、高校から日本語を勉強し始め、現在は日本の大学に留学されています。積極的に学び、ドイツ語や日本語を習得し、その行動力やチャレンジ精神から彼女の力強さを感じ取りました。日本語はすごく上手でしたが、彼女がしゃべる英語やドイツ語は一切聞き取れませんでした。
フィオナ会長の下で楽しみな1年が始まりました。今年度も神戸ローターアクトクラブをよろしくお願いします。
投稿者:重里 匡哉
11月22日(木) 例会 【第10回例会】 |
渡邉 隆介 様 様(神戸ロータリークラブ会員/三井住友信託銀行株式会社 理事 神戸支店長兼神戸三宮支店長)
今回は三井信託銀行の渡邉 隆介様にお話をしていただきました。
まず信託とは、お金+αの不動産などの収益のことを指します。私たちのロータリークラブを初めて日本に持ち帰った、米山梅吉氏がともに外国から取り入れた物が信託という考え方であり、相通じるものがあるということを教えていただきました。
一見関係無いような両者にこのように深い繋がりがあったことに驚きました。
またサスティナビリティとは、社会の貢献をもって企業が成長したり、企業自体の価値を高める物として現在注目されているものです。神戸の住友信託でもヴォーリスの六甲山荘の改修に当るなど、六甲山の観光部門での貢献に取り組んでいるそうです。
全国の支店でも、動物の保護活動や復興支援などさまざな分野に幅広く取り組んでいます。
これからの企業は、利潤追求だけでなく、こうした活動を通して社会をより良くしていきながら自身をも成長させていくことが大切だという言葉がとても印象的でした。
こうした、相互をより良くしていきながら成長をはかる姿は、ローターアクトの奉仕活動と同じであると感じました。サスティナビリティという考えたは私たちも大切にしていかなければならないものと思いました。
今回の信託のお話を通して、ロータリークラブの新た