「神戸ロータリークラブ マルンダプロジェクト」
奥井秀樹 様 (神戸ロータリークラブ会員/奥井電気株式会社 代表取締役)
今回は、奥井電機株式会社 代表取締役の奥井秀樹さまに「神戸ロータリークラブ マルンダ」というテーマで、神戸ロータリークラブで参加されたWCS(社会奉仕活動)マルンダプロジェクトの紹介をして頂きました。
インドネシアのマルンダ地区にあるマドラサ小学校は学業が優秀であるのですが、教室が少なかったり、トイレや電気は近隣の家から借りたりなどと不自由な状況だったようです。
そこで、何かできないかと立ち上がったプロジェクトがマルンダプロジェクトです。
第1次プロジェクトでは、教室を増やす、トイレを作る、ホワイトボードを各教室に設置、井戸を掘る、電気設備などを整えられたそうです。
マドラサ小学校の黒板は、使い込みすぎて鏡のように先生の姿が映るというお話が引用的で、とても驚きました。
第2次プロジェクトでは、幼稚園の建設などを行われたそうです。
プロジェクトの話以外にもインドネシアのお話を色々と聞くことができ、とても勉強になりました。
特に、「インドネシア理解のキーワード」では、ドタキャンや折り返し電話がないのは当たり前、伝言依頼は絶対に伝わらないなどということが挙げられました。
日本ではあり得ないようなことがインドネシアでは当たり前にあるようで、みんな驚きの声をあげていました。
私達も世界に目を向けた活動を行ないたいという気持ちが一層強まりました。
奥井様、とても楽しく、勉強になるお話を聴かせていただき有難うございました。
3月27日(木)例会 【第18回例会】
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