2018-2019年度
2018年11月22日(木)
第10回例会プログラム『信託とサステナビリティ〜奉仕開拓の精神〜』
渡邉 隆介 様(神戸ロータリークラブ会員/三井住友信託銀行株式会社 理事 神戸支店長兼神戸三宮支店長)
今回は三井信託銀行の渡邉 隆介様にお話をしていただきました。
まず信託とは、お金+αの不動産などの収益のことを指します。私たちのロータリークラブを初めて日本に持ち帰った、米山梅吉氏がともに外国から取り入れた物が信託という考え方であり、相通じるものがあるということを教えていただきました。
一見関係無いような両者にこのように深い繋がりがあったことに驚きました。
またサスティナビリティとは、社会の貢献をもって企業が成長したり、企業自体の価値を高める物として現在注目されているものです。神戸の住友信託でもヴォーリスの六甲山荘の改修に当るなど、六甲山の観光部門での貢献に取り組んでいるそうです。
全国の支店でも、動物の保護活動や復興支援などさまざな分野に幅広く取り組んでいます。
これからの企業は、利潤追求だけでなく、こうした活動を通して社会をより良くしていきながら自身をも成長させていくことが大切だという言葉がとても印象的でした。
こうした、相互をより良くしていきながら成長をはかる姿は、ローターアクトの奉仕活動と同じであると感じました。サスティナビリティという考えたは私たちも大切にしていかなければならないものと思いました。
今回の信託のお話を通して、ロータリークラブの新たな一面を知ることが出来ました!
投稿者:矢吹 遥香
Archive for 2019年1月5日
11月22日(木) 例会プログラム【第10回例会】
11月8日(木) 例会プログラム【第9回例会】
2018-2019年度
2018年11月8日(木)第9回例会プログラム
『ガバナー公式訪問』矢野 宗司 様
(国際ロータリー第2680地区ガバナー)
この日は地区ガバナーの矢野宗司様にお越しいただき卓話をおこなっていただきました。
ロータリーとはどうあるべきか、世界各地にロータリーファミリーがいる中、日本はどのように変わるべきかなどのお話しを頂きました。
その中でも私が印象に残っているのはロータリーは青少年にチャンスを与える話でした。矢野様はチャンスを与え続けるということをイワシとナマズに例えてお話しされました。そのまま生け簀にイワシだけを入れると元気がなくなり死んでしまうが、ナマズを一緒に入れるとナマズが暴れて、イワシに刺激を与え続けいきのいいまま運ぶことができるそうです。矢野様はナマズのように私たちローターアクターに刺激を与え続けたいと仰られました。私は四年前にタイ王国スタディーツアーに参加しており、その時から矢野様にお世話になっておりましたが、当時は何も考えずにいましたが今思い返せば世界と繋がる、リーダーとは何かを考えたりすることができる非常にに大きなチャンス頂いていたのだと思います。
折角ローターアクターとして沢山のチャンスを頂いているのだからその刺激に答えなければと思いました。
投稿者:小倉 陸
10月25日(木) 例会プログラム【第8回例会】
2018-2019年度
2018年10月25日(木)第8回例会プログラム
『銀行員生活で思い出に残る出来事』高田 厚 様
(神戸ロータリークラブ会員/株式会社三井住友銀行 常務執行役員)
今回は株式会社三井住友銀行常務執行役員である高田厚様より「銀行員生活で思い出に残る出来事」をテーマに卓話して頂きました。
SMBCグループでの銀行員生活で得た知識や経験そしてロータリークラブでの活動内容を教えて頂きました。
長い銀行員生活の中、常に順風満帆とはいかず様々な困難がありそこから得られた貴重な経験を教えて頂き、人との縁のありがたみ・自ら働きかける大切を改めて学べた例会となりました。
投稿者:福井 文
10月11日(木) 例会プログラム【第7回例会】
2018-2019年度
2018年10月11日(木)第7回例会プログラム
『新入会員例会』中垣 迅人さん
(神戸ローターアクトクラブ会員)
今回は私達神戸ローターアクト新入会員の中垣さんに【中垣さんとは!】について、経歴や趣味、仕事、性格についてお話頂きました。
お酒や旅行が趣味な中垣さん、卒業旅行で海外に行ったことがキッカケで旅行が好きになったそうです。そしてそこで飲むお酒や、お酒を色んな人と楽しむ時間が大好きなんだそう。
社会人一年目ということで、仕事に対する思いや大変さも語ってくださいました。
いつも明るく積極的な中垣さん、
その源は親戚の方が口にされた「人を大切に 人と人との間に橋を架けて生きる」という言葉を大切にし、何か一つでも楽しめることを見つける、自分から仕事もアソビも楽しむ事を、モットーとされているそうです。
入会されて約1ヶ月で、会員例会を任せる事が決まった時も「よろこんで! 」快く承諾して下さった素敵な中垣さん。
仕事の業務上出張も多いのですが、本当に積極的にローターアクトの活動に参加してくれています。
これから一緒に沢山の活動、経験を積めることを楽しみにしています!!
さらに今回の例会はHalloweenも近いということで、皆でコスプレをし、ワークショップとしてパンプキン装飾を作りました。
皆思い思いの衣装を身にまとってのワークショップはとても楽しく、素敵なHalloween装飾が出来と思います。
投稿者:東仁田あゆみ
9月27日(木) 例会プログラム【第6回例会】
2018-2019年度
2018年9月27日(木) 第6回例会プログラム
『経営者が考えていること』
日笠秀樹様(神戸ロータリークラブ ローターアクト委員長/日笠工業株式会社 代表取締役社長)
本日は私達神戸ローターアクト委員長である日笠様にお話して頂きました。
7月から新しい年度が始まり2ヶ月がたちましたが改めて日笠様の人柄や会社について学ぶことが出来ました。
創業100年の歴史と約50年の洗浄施工経験のある会社です。わたしたちがなかなか普段目にすることがない機械だったり洗浄風景、最近でしたら9月は台風が多いですが台風は決して来ない方が良いですがその後に役にたつものも改めてあるんだなと思いました。
経営で大切にしていること→『和・礼儀・信頼・安全』社会でも大切ですがわたしたちの活動でも当てはまることばかりでした。コミュニケーションが大事であること、繋がり、元気で大きな声、一瞬で信頼は失う素直にコツコツと取り組む、人の命・安全を守ると直接お話をして頂き改めて必要なことだなと思いました。また、考えや目標を伝える・声かけとあいさつ・笑いと幸せと常に大切にしてらっしゃるのがお話をきき分かりました。現在では今までの会社の経営の仕組み、ルール、教育、考え方、伝え方、コミュニケーションが時代と共に変わってきて時代の変化を合わせた経営や思考を持つこととお伺いして社会経験でも今日のお話は本当にためになり今後にいかしていきたいと思いました。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
投稿者:中井 麻祐子
9月13日(木) 例会プログラム【第5回例会】
2018―2019年度
2018年9月13日(木) 第5回例会プログラム
『アクトの日の振り返り』
(神戸ローターアクトクラブ会員)
本日はアクトの日の振り返りを行いました。
アクトの日の後に回答を頂いたアンケートを元に、各々が感じたアクトの日の良かった点と反省点を挙げました。
〔良かった点〕
・ローターアクトの良さを知ってもらえた
・年度が始まる前から準備を始められた
・意見交換ができた
・当日は各々の役割をスムーズにこなせていた 等
〔悪かった点〕
・メインプログラムヶ終盤まで決まっていなかった
・スケジュールの事前確認不足
・来て頂いた方への対応の不十分さ
・情報共有不足
・主体性を持って動くべき 等
反省すべき点も多々有りましたが、同時に全員の頑張りを再確認することができました。今後も意見を出し合うことで自分たちの強みも弱みを理解し、今後の活動につなげて行きたいと思います。
次に、アクトの日のメインプログラムで各々が持ち帰って来た「神戸RACとしてやりたいこと」を出し合いました
能力、知識の向上のための「社会人インターンシップ」や「防災についての講習」、「ウォーキング講座」、企画力とプレゼン力を高める「企画プレゼン大会」、「しゃべり場」、改めてお互いを知るための「自己(他己)紹介」、「職業紹介」、国際交流のための「文化紹介パーティー」など様々な意見が出ました。皆アクトの日を通して改めて自分たちで出来ること、やりたい事を見つけられたと実感しました。実現が簡単なものばかりでは有ませんが、今後の神戸RACの活動の幅を広げられるプログラムだったと改めて感じました。
投稿者:中垣 迅人
8月9日(木) 例会プログラム【第3回例会】
2018-2019年度
2018年8月9日(木) 第3回例会プログラム
『 アクトの日準備 』
(神戸ローターアクトクラブ会員)
神戸RACホストで行われる『アクトの日』までちょうど1か月となりました。
本日は、『アクトの日』の大まかな流れを確認しました。
また、会員全員で国内外のローターアクトクラブで一体どのような活動がされているのか、
ということについて調べてきて発表をしました。
最近ではクラブ内の様々な活動が恒例行事のようになりがちですが、全員で調べると
同じローターアクトクラブでも各能力・職業を生かした例会から、読み書きや職業訓練を
通したインドの貧困層女性のサポートや、スリランカは地元に図書館や研究室をつくった、
など様々ありました。しかし、これらの例をつかって『アクトの日』でどううまく活用していくか、
また壁にぶち当たりました。それらの事例の数々は、その地域だからできる事もあると感じました。
では、自分たちが考えるRACの魅力・特徴とは何なのか。ここであげられたのは、
・いろんな業種の人がいる
・国内外のネットワークが使える
・友達をつくれる
・地域密着
・ロータリアンやロータリーファミリーとのつながりが作れる。
・世代を超えたつながりを通し、新しい発見ができる
・奉仕活動
などがあげられた。
時間が足りずここまでで話あいは終わってしまったが、『アクトの日』では、クラブに持ち帰って活用し、
地区全体の会員増強につながる行事ができるよう会員全員で企画していきます。
投稿者:デヴァ 美穂
7月26日(木) 例会プログラム【第2回例会】
2018-2019年度
2018年7月26日(木) 第2回例会プログラム
『 我が母校 慶應義塾 』
佐井 裕正 様(神戸ロータリークラブ会長/中日輸船商事株式会社 代表取締役社長)
私たちの提唱である神戸ロータリークラブの今年度会長の佐井様にお越し頂き、卓話をして頂きました。
佐井様の母校である慶應義塾について、
①福沢諭吉と慶應義塾
②慶應に入学して良かったこと
③慶應での学生生活
という3つのテーマでお話を伺いました。
慶應義塾の概要や歴史について知ることが出来たのはもちろん、佐井様がどのような学生生活を過ごされたのか、
そこでの経験が現在どのように生かされているのか教えて頂き、とても有意義な時間となりました。
また、佐井様が神戸ロータリークラブの会員投稿に投稿された「神戸ロータリークラブ2074」という、
75年後を予想したユーモアたっぷりのコラムも紹介して頂き、非常に楽しい例会となりました。
投稿者:今川 知佳