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Archive for ロータリアン卓話

2020-2021年度【第6回例会】

2020年9月24日(木)
第6回例会プログラム
子育てを通じて見る、昭和から令和
神戸ロータリークラブ会員/アサキインターナショナル株式会社代表取締役社長 浅木幸三様

今回の例会では、神戸ロータリークラブ会員浅木様より卓話をしていただきました。

内容は、男手1つで2人のご子息を育てられる上で行われていた日々の工夫やその後の生活、現在の様子について。また、昭和から令和時代への移り変わりによる子育ての変化について思うことについてスピーチして下さいました。

その中でも印象に残ったのが、働きながら子育てをされているので、料理は子どもだけで作って居たそうですが、何を食べたかを把握出来るように洗い物は帰ってから浅木様がされるということ。
仕事から帰ると、帰ってきた事が分かるように小銭をベッドに貼るとうこと。
また、健康でいてくれた事を感謝するというで寝ているお子様におでこを付けるということをされていているという事です。

お子様が寂しくないように、安心して過ごせるようにと心を育てる事を大切にされているとおっしゃってました。

これから結婚し子育てを経験する会員がいる中で、大変ためになる生活の工夫や子育てへの想いについて知ることができ、自分もこんな風に子育てが出来たら良いなと参考になるものばかりでした。

貴重なお時間をいただきありがとうございました。

投稿者:東仁田あゆみ

2020-2021年度【第2回例会】

2020-2021年度
2020年7月30日(木)
第2 回例会プログラム
50 余年間のわたしの仕事遍歴
(神戸ロータリークラブ 会長 後藤武様/(公財)兵庫県健康財団 顧問)

今年度第2回目の例会では、
提唱クラブである神戸ロータリークラブ今年度会長の後藤武様より、
「50余年間のわたしの仕事遍歴」というテーマでお話頂きました。

普段よりお医者様・医療関係の皆さまには私たちの健康と命を守って頂いている訳ですが、実際にはどんなお仕事があるのか、実は何も知らなかったという事に気付く事が出来、改めて感謝の思いが溢れてきた時間となりました。

後藤様は、長年にわたり兵庫県の医療を担ってきた方で、心臓血管外科医としてのお仕事を経て、県庁での医療に関わるお仕事に携わられ、阪神・淡路大震災医療救護、ヘルスケアパーク、神戸医療産業都市構想、県立病院改革、介護保険制度、県立看護大学、WHO神戸センター、粒子線医療センターなど、数えきれないほど多くの立場で医療に関わってこられたそうです。後藤様の50年間は、私たちには到底想像出来ないほどお忙しそうで、まさに人生を医療に捧げて来られたのだと感じました。沢山の方の命を直接的・間接的に救って来られた人生は、まさに奉仕の人生だと感じます。最近は新型コロナウイルス感染拡大の影響で名前を聞くようになった「保健所」では、どのような仕事がされているのかという事も知る事が出来、興味深かったです。

個人的には「白い巨塔」を彷彿させような医者同士の派閥争いが印象的でした。

改めまして、お忙しいところ貴重なお話をして下さった後藤様に感謝申し上げます。

投稿者:小山 知沙子

http://www.facebook.com/Kobe.Rotarct.Club